昼は人間、夜は吸血鬼。運命に抗う14世紀ヨーロッパの物語『The Blood of Dawnwalker』

家族を救うため、昼は人間、夜は吸血鬼として生きる青年の30日間の旅。『The Blood of Dawnwalker(ザ・ブラッド・オブ・ドーンウォーカー)』は、元『ウィッチャー』開発陣が手がけるダークファンタジーRPGとして高い期待を集めている。

✨ ゲームの特徴

舞台は14世紀のヨーロッパを思わせる架空の谷。主人公コーエンは、昼は人間、夜は吸血鬼として生きる「ドーンウォーカー」となり、攫われた家族を救うため30日間の旅に出る。人間と吸血鬼で異なるスキルを使い分けられるのが最大の魅力で、吸血による回復やシャドウステップ、壁歩きなど吸血鬼特有のアクションが探索と戦闘に奥行きを与える。一方で体力が減ると制御不能になる「血の渇望」などモラルを揺さぶる要素もあり、選択によって物語が分岐する自由度の高さも評価されている。

🎨 開発ストーリー

開発を手がけるRebel Wolvesは2022年設立のポーランドのスタジオで、CD PROJEKT RED出身のスタッフが多く在籍している。ナラティブディレクターは『ウィッチャー3 ワイルドハント』や『サイバーパンク2077』にも携わった人物で、「プレイヤーが物語を積み木のように組み立てる」というコンセプトのもと開発が進められた。

👥 こんな人におすすめ

  • 『ウィッチャー3 ワイルドハント』のような選択重視のストーリーRPGが好きな人
  • 人間と吸血鬼、二つの顔を使い分けるロールプレイに惹かれる人
  • 時間制限のあるオープンワールドで緊張感のある冒険を楽しみたい人

📅 発売情報

『The Blood of Dawnwalker』は、Xbox Series X|S、PC(Microsoft Windows)、PlayStation 5向けに2026年9月3日に発売中。開発はRebel Wolves、発売元はバンダイナムコエンターテインメント。

🎯 Creator's Eye

本作の核である「昼夜システム」と「30日間」という時間制限は、オープンワールドにありがちな“やることが多すぎて散漫になる”問題への明確な解答だ。制限があることでプレイヤーは選択の重みを常に意識し、サブクエストの取捨選択自体がロールプレイになる。自由度と緊張感を両立させる設計思想は、ゲームデザインを学ぶ上で大きなヒントになるだろう。