鬼武者シリーズ待望の完全新作、『鬼武者 Way of the Sword』が始動

20年の沈黙を破り、カプコンの剣戟アクション「鬼武者」シリーズが完全新作として帰還。『鬼武者 Way of the Sword』は、瘴気に覆われた江戸時代初期の京都を舞台に、剣の道を極める侍の物語を描く意欲作だ。

✨ ゲームの特徴

本作の軸となるのは「受け流し」「弾き」「ジャスト回避」「鬼ノ武具」そして必殺技「一閃」からなる剣戟アクションだ。受け流しはロスタイムが少なく攻めながら防御できる爽快な操作性が特徴で、繰り返すことで刀の威力が強化される「気焔状態」に突入する。弾きは敵の力動をより大きく削り、飛び道具も跳ね返せるが発動にはやや慣れが必要とされる。異形の怪物「幻魔」との死闘を通じて、主人公が戦う理由を見出していく物語も見どころだ。シンプルに研ぎ澄まされたシステムで、戦闘そのものを楽しめる設計になっている。

🎨 開発ストーリー

開発元・発売元はともにカプコン。プロデューサーの門脇章人氏、ディレクターの二瓶賢氏によれば、新作の企画自体は以前から存在していたが、開発環境としてREエンジンが成熟したタイミングで本格的に動き出したという。モーション制作では剣術や居合術の達人を招き、実際の斬り合いの動きを取材しながら、特定の流派に偏らないリアリティを追求したと語られている。

👥 こんな人におすすめ

  • 時代劇的な「静と動」を意識した殺陣・剣戟アクションを楽しみたい人
  • シンプルな操作体系でカッコよく敵を倒す爽快感を味わいたい人
  • 鬼武者シリーズのファンで、20年ぶりの完全新作を心待ちにしていた人

📅 発売情報

『鬼武者 Way of the Sword』は2026年9月4日に発売中。対応機種はPlayStation 5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2、PC (Microsoft Windows)。開発・発売元はカプコン。価格帯については公式情報をご確認ください。

🎯 Creator's Eye

受け流しや弾き、回避といった要素を欲張らずに絞り込み、シンプルな操作から奥深い殺陣を生み出した設計は、ゲームデザインにおける「引く勇気」の好例だ。要素を増やすほど複雑になりがちなアクションゲームにおいて、核となる気持ち良さを一つに絞り、環境や配置で結果を変化させる工夫は、クリエイターにとって学びの多いアプローチといえる。